温故知新 ~カリスタ鍼灸師 中村
「温故知新」という故事成語を耳にしたことがあると思いますが、正しい意味をご存知でしょうか?
温故知新とは、
前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。
鍼灸もまさに、”温故知新”だな、と。
2000年以上続く古き歴史の中で、美容鍼などの最先端の新しさが混合する鍼灸の奥深さ。
そこで、先日お休みのときに、鍼灸の古典書を改めて読み返してみました。
普段お客様の施術で使っている治療法を紐解き、そのルーツを知ることができました。
今までわかっていたつもりでしたが、改めて読むと新たな発見ばかりで、気が引き締まる思いでした。
毎日が一瞬で過ぎるこのご時世。少し立ち止まって、今までのご自身の頑張りをちょっと振り返ってみてはどうでしょうか?
また、違った学びや発見があるかもしれませんね。
P.S.
「温故知新」の話をしたらおススメがあるよと、銀座SIXの展示会に連れて行ってもらいました。
まだまだひよっこの私には良さがわかりませんでした(笑)。これから勉強します。