私の仕事であり好きなこと「鍼灸」　～カリスタ鍼灸師　植松

私が鍼灸師となったのは、自分が鍼灸を受けていて良さを感じたからでした。

カリスタでは技術向上のため、そして、施術者である私たちが元気でお客様をお迎えするために、スタッフ間同士がお互いに施術し合います。

「勉強会でこんな方法を学んだから実際にやってみたい」
「こんな悩みには、こんなアプローチの仕方があるんだって」
など、自分たちの技術的な引き出しを増やすためにも、良い習慣だなと感じています。

先輩鍼灸師、後輩鍼灸師と隔てなく行うので、時にはそれが鍼練習にもなります。
受ける側の時は、練習とはいえ気持ちよくなって気づくと寝ていることが。
終わった後は身体も気分もスッキリです♪

施術をするのは好きですが、施術を受けるのはもっと好きかもしれません。
だからこそ鍼灸を受けると、
『よし。また明日からがんばろう』と思います。
そして、やはり鍼灸はいいなあと改めて思います。

カリスタの施術内容は決まっているけど決まっていない。それは、お客様の身体の状態に
施術内容を合わせるオーダーメイドの鍼灸施術だからです。
もちろんカリスタの施術マニュアルがあります。それを元に、脈、虚実、その日の主訴など参考に
「こんな風にアプローチしていこう」と施術していく過程は、鍼灸師としてとてもやりがいがあります。

使う鍼も1種類ではなく、いろいろです。
ディスポ鍼、鍉鍼（銀・チタン）、ローラー鍼などを使っています。